たけぞうの独り身レシピ

『安く』『美味しく』『簡単に』をモットーに、仕事の傍ら料理や酒を作っていきます

火を使わないオムライス

 お久しぶりです。最近震災などの影響で火を使わない、レンジだけで出来るレシピなどが見直されております。

 私も前に一つ作りましたので、今回はそれを掲載させて頂きたいと思います。

 

 火を使わないオムライス

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 オムライスというのは基本はチキンライス(ケチャップライス)を薄焼き卵で包んで作るものです。これについてケチャップライスは炊飯器で、薄焼き卵はレンジで出来ます。

 

 まずはケチャップライスからです。

 人参、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルームなどの野菜と鶏むね肉などの肉をみじん切りにします。面倒でしたらミックスベジタブルを使うと簡単です。肉はベーコンやハムなどでも大丈夫です。写真のものでは玉ねぎ、ピーマン、人参、ベーコンを使いました。

 野菜と肉の分量も適当で構いませんが、個人的には質量比で野菜:肉:米が2:1:3位がちょうどいいと思っています。これは具材多めの構成となっております。

 

 そして米を研ぎます。米は具材を入れるので最大容量の半分までにしておいた方が安全です。ギリギリを攻めたい方は具材の方を調整してください。

 それで米を研いだらケチャップ、コンソメ、隠し味に少量のソースか醤油(無くても良い)を入れて規定通りの水を入れます。ケチャップは多めに入れて、コンソメはキューブ2つ位入れました。正直適正分量は分かりません。

 調味料を入れたら水を米の規定量まで入れます。

 その後に具材を入れます。これで完成です。

 

 炊きあがった時にバターを入れて混ぜると風味が良くなります。この時に塩・コショウで味を調整してみて下さい。

 

 次に薄焼き卵です。これは卵に少量のマヨネーズ、塩コショウを入れて平皿にラップを敷いて、その上に卵を溶いて入れます。これで一分弱加熱します。

 レンジで作る卵焼きと同じです。コツは平皿で行う事です。

 

 これをケチャップライスの上に乗せて完成です。

 ケチャップライスは炊飯器で事前に炊いておけば弁当にも持っていける優れものです。是非試してみて下さい。

 

レシピ

『火を使わないオムライス』

 

材料

人参、ピーマン、玉ねぎ、マッシュルームなどの好みの野菜

(半本、1つ、半玉、3個位?)

鶏むね肉、ベーコン、ハムなどの肉類 …… すべて適当量 

(50g位?)

 

米 …… 炊飯器のキャパによる (上記材料では2合程度)

 

卵 …… 1つ

ケチャップ …… 適量(2合では大匙5~6杯?)

コンソメ  …… 好み(キューブ2つ?)

醤油及びソース …… 隠し味程度に少量

 

作り方

1.野菜・肉を全てみじん切りにする

2.研いだ米にケチャップ、コンソメ、醤油などを入れて米の分量だけ水を入れる

3.みじん切りにした具材を全て入れる

4.卵は溶いてマヨネーズ、塩コショウなどと合わせて平皿に移してレンジで加熱する

5.炊きあがったケチャップライスと合わせて完成

「リキュールかけパウンドケーキ」

 こんばんは。ワールドカップでまさかの初戦コロンビアに日本が勝ちましたね。

サッカーを見ながらデレステをやっていて、思わず操作ミスをして有償ガチャを引いてしまいました。

 

 それとは別に、今スマホで撮った写真がPCの方に自動転送出来なくて困っています。昔に作った料理だと作り方忘れちゃうんですよね。

 その中でも今回は大分成功して覚えていたものを一つご紹介いたします。

 

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 キャラメルリキュールがけのパウンドケーキです。

作り方はパウンドケーキを裏表、キャラメルリキュールに浸して冷蔵庫で冷やし、バニラアイスとミントを乗せただけです。なお、パウンドケーキはナッツ入りのものを選びました。おそらくノーマルのものよりも紅茶やチョコ、ナッツなどが入っている方が食感が変わって美味しいです。

 キャラメルリキュールは友人からのもらい物で、東急ハンズで購入できます。

 簡単さとは裏腹のお洒落スイーツに仕上がりますので、リキュールが無い場合には甘めのウィスキーでも代用可能です。是非お試しあれ。

 

 

レシピ

「リキュールかけパウドケーキ」

 

材料

パウンドケーキ    …… 1切れ

バニラアイス     …… 1掬い

キャラメルリキュール …… 少量

ミント        …… 1枚

 

作り方

1.パウンドケーキを皿に広げたリキュールに表裏両面を浸して冷蔵庫で馴染ませる

2.バニラ・ミントを乗せて出来上がり

鳥レバーの甘辛丼

 お久しぶりです。

ゲームのイベントやらを走っていたらブログの更新が滞っておりました。

 

 では早速料理に移っていきたいと思います。どれを挙げようか悩みましたが、これにしましょう。

 

「鳥レバーの甘辛丼」

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 横のは豆やらにんじんやらを煮込んだハムビーンズです。

 簡単に出来て野菜も取れるのでオススメです。

 

 レバーと聞くと下処理が大変というイメージがありますが、鶏レバーの場合は臭みもなく、さっと水洗いするだけで十分に食べられます。それでも気になる方は牛乳に少し浸けるか、ウーロン茶で洗うと良いでしょう。

 

 下ごしらえとして鶏レバーを一口大に切って洗い、血の塊を落とします。洗うと永久に汚れが取れる気がするのである程度で引き揚げます。

 

 レバーの水気を切ってフライパンに投入(この時にレバーに片栗粉をまぶしても良い)、表面に焼き色が付いたら調味料を入れます。

 一番簡単なのがすき焼きの割り下を入れて終了のパターンです。無ければめんつゆをベースに醤油、砂糖、酒、ショウガで味を調整していきます。正式な手順では醤油、酒、砂糖、みりん、ショウガの混合調味料で味付けをしていきます。鶏ガラスープを入れてもいいでしょう。

 

 また、野菜を入れるとしたらこのタイミングです。丸ネギ、ししとうなどのアクセントになりうる野菜を入れていきます。ゴボウなどの火が通りにくい野菜ならば調味料を入れる前に入れましょう。

 

 ふたをして具材の中まで火を通しつつ、調味料を煮詰めていきます。

 

 ある程度煮詰まったらご飯の上に具材を乗せ、たれをかけ、卵黄を落として完成です。白身はスープなどに使いましょう。

 

 驚くほど簡単ですが、臭みを抑えつつレバーの旨みが味わえる一品となっております。是非皆様試してみて下さい。

 

 

レシピ

「鶏レバーの甘辛丼」

 

材料(1人前)

鶏レバー  …… 200g位(好み)

 

調味料

めんつゆ       …… メイン。とりあえずおおさじ3杯からスタート

醤油、みりん、砂糖  …… 好みで。甘みが欲しい時に汁っ気が無い時にはみりん、多い時には砂糖

生姜         …… 好きなだけ

 

他、ししとう、ネギなどの野菜をお好みで

 

作り方

1.レバーを一口大に切る。切った後は軽く水洗い

2.フライパンで表面に焼き色が付く程度に軽く焼く

3.野菜や調味料を入れる

4.蓋をして具材に火を通し、たれを煮詰める

5.ご飯に具材を乗せ、たれで味を調整して、卵黄を落として完成

 

 

 

『ミントとコンビーフのタルタルステーキ』

 ミントは育てやすく、成長しやすいけれども使い道に困るハーブの代表ともいえます。ミントは育てているけど、ミントティーやお菓子に添えるくらいしか使い道が思いつかないという方も多いのではないでしょうか?

 

 このミントですが、意外にも牛肉などの肉料理に使えるそうです。

アラブ料理ではミントと生ラムを合わせたタルタルステーキやユッケみたいな料理もあるそうです。

 

 そこで作ってみました。

 

『ミントとコンビーフタルタルステーキ

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 材料はシンプルにミント、コンビーフ(性格にはニューコンミート)、玉ねぎ、それにレモンと塩だけです。

 

 崩したコンビーフに刻んだミントとスライス玉ねぎを乗せて、レモンをかけて塩で味を調整しました。これだけです。

 

 味はと言いますと……。

 意外や意外、コンビーフの油のしつこさがミントの爽やかさで消されて美味しくなります!コンビーフは結構パサパサに乾いているので、玉ねぎとレモンの果汁のジューシーさがたまりません!

 

 今回はミントの葉を7~8枚しか入れなかったのですが、増やした方が美味しいと感じました。あと玉ねぎとミント、レモン(レモンドレッシングにした方が旨みが増すと思います)はあらかじめ混ぜておいて、それをコンビーフと和える方が美味しくなりそうです。

 比率は質量比で玉ねぎ:コンビーフ:ミントが2:2:1位が丁度いいかも知れないです。

 

 来たる暑い夏に丁度良い一品だと思いますので、是非試してみて下さい。

 

レシピ

『ミントとコンビーフタルタルステーキ

 

材料(1人前?)

コンビーフ …… 1缶

玉ねぎ   …… 1/4カット

ミント   …… 好みで(少ないと味が分からないので多い方が美味しい)

 

レモン、塩 …… 適量

 

作り方

1.コンビーフをほぐす

2.玉ねぎは薄くスライスし、ミントは細かく刻む

3.1と2とレモン汁を合わせて混ぜ、好みで塩などを振る

 

完成

『鮭シチュー』のお詫びと訂正

 前回のブログの最後にレシピを掲載し忘れましたことをお詫びいたします。

修正してレシピを掲載いたしましたので、改めて見て頂けると助かります。

 

 これからも本ブログをよろしくお願いいたします。

神戸屋の食パンと『鮭シチュー』

  今日は東京駅へと行きまして、その時に駅ビルにある神戸屋で興味を引かれるパンに出会いました。

 

神戸屋づくり 輝き 生食パン』

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 写真のパンは潰れて見るも無残な形になっていますが、店頭に並んでいるこいつはふんわりと柔らかく、いい匂いで、白く輝いていました。

 半斤400円とかなりお高めですが、思わず買ってしまう魅力があります。

 今日の夕食にはこのパンに合うおかず、『鮭シチュー』を作りました。

 

『鮭シチュー』

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 左の野菜は大根、人参、ピーマンのコールスローサラダです。常備菜としても優秀なので、いずれはレシピをあげたいです。

 

 鮭のシチューと言っても何の特別な事はありません。普通のシチューの肉を鮭にしただけのものです。

 

 まずは人参、玉ねぎ、じゃがいもの皮をむいて一口大に切ります。この時帰って来たのがそこそこ遅かったので、皮の厚みも気にせずに雑に剥いていきました。

 人参は輪切りにして、首の太い部分だけは更に半分に切っていきます。じゃがいもは小さいので1/4カットの串切り、玉ねぎは1/4カットの串切りを更に半分に切りました。

 

 そして大根1/3本。大根はシチューと以外にも合うのでオススメの食材です。

これを皮をむいて1/4カットしたものを一口大に切っていきます。

 

 これらをタッパーに入れて塩を振ったら、ラップをかけてレンジで10分加熱します。

これはあらかじめ熱を加えて火の通りを早くするためのものです。塩はなんとなく水分出す為に振ってます。正解なのかは分かりません。

 

 さらにはシメジ半株の根元を切って手でばらします。

 

 そして鮭の切り身。これはあらかじめ塩が振ってある甘塩鮭を使いました。

これを適当な大きさに切って小麦粉を振ります、焼いた時の香ばしさを期待して振りました。そして鮭は多いかと思いましたが、パックに入っている3切れ全てを使いました。

 

 この鮭を鍋にオリーブオイルを引いて焼いていきます。

 表面に焼き色が付いたらしめじ、レンチンした野菜らを入れて火が通るまで炒めます。この時にコショウ、ローリエローズマリー(正直不要だった。あまり分からない)、バターを入れて炒めてます。火が強すぎるとこげますので、なるべく弱火~中火位で炒めましょう。

 

 火が通ったら食材が冠水するまで水を入れて火にかけ、灰汁を取りつつ食材に火が通るまで煮ます。この時の火加減は食材が焦げ付かない程度で大丈夫です。

 

 そしてなんとなく牛乳を少し加えてコンソメ、シチューの元半箱を入れたら完成です。ねっ、簡単でしょ?

 

 正直量は2日かけないと食べきれないレベルのものが出来ますが、シチューは冷凍でとっておけるので是非皆様も作ってみて下さい。鮭の生臭さは感じられずに、大根のジューシーさが感じられる優しいシチューに仕上がります。

 

レシピ

『鮭シチュー』

 

材料(4人前以上)

にんじん   …… 小2本

じゃがいも  …… 4個

玉ねぎ    …… 2個

ぶなしめじ  …… 半株

大根     …… 1/4本

塩鮭の切り身 …… 3切れ

 

シチュールー …… 半箱

ローリエ   …… 数枚

 

※オリーブオイル、塩、コショウ、小麦粉、牛乳、コンソメなどは割愛

 

作り方

1.ぶなしめじ以外の野菜の皮を剥いて一口大に切り、レンジで10~12分程加熱する。

2.ぶなしめじをばらす

3.鮭の切り身を一口大に切ったら小麦粉をまぶして鍋で表面に焼き色がつくまで焼く

3.ぶなしめじと加熱した野菜を鍋に入れ、透き通るまで加熱する。この時に塩コショウをする

4.鍋に具材が冠水するまで水を入れて具材が煮えるまで火にかける。この時に灰汁を取り、ローリエを入れる

5.コンソメを入れ、火を止めてシチュールーを投入。牛乳も入れる

6.ルーが溶け切ったら少し温めて完成

 

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はじめましてと『メロンのウィスキー漬け』

 はじめまして、たけぞうと申します。

 

 私事ではありますが、この度私はGWから一人暮らしを始めました。

 そろそろ一か月が経とうとしているのですが、この一か月の間、色々な料理を作ってはTwitterに投稿して、作っては投稿してと楽しい日々を過ごしておりました。

 しかし時の流れは非情なもので、過ぎていくTLを見ていく内に自分で何を作ったのか、何を作れるのかを忘れ始めて来ております。これはいけないと、自分が作れる料理の整理と、備忘録と日記を兼ねてこのブログを始めさせて頂いた次第でございます。

 備忘録と日記を兼ねておりますので、ここに掲載するのはレシピだけではなく、料理をしている時の心情や失敗談、「こうしておけば良かった」という反省も書き認めようとしております。その為レシピとしては純度の低い記事となりそうですので、あらかじめご了承頂けると大変うれしく思います。

 

 日記の最後に簡単なまとめレシピを載せますので、文章読むのがまどろっこしい!という方はくるくるとスクロールをして頂けると助かります。

 

 さて、まず一発目の投稿です。

なんのレシピにしようか、あれやこれやと悩みましたが、これにいたします。

 

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『メロンのウィスキー漬け』

 

 はい。料理とは関係のない、果物酒の話でございます。

 

 2週間ほど前に友人を呼んで家で飲み会をしたのですが、その時にノリでハネジューメロンを298円で購入致しました。

 ノリで購入されたメロンは食べられること無く私の家の冷蔵庫の肥やしとなっていたのですが、やはり巨大なメロンを冷蔵庫で遊ばせているのは勿体ないということで先週に包丁を入れて食べてみることにしました。

 

「……不味い」

 

 そう。熟していないのか、熟してこの程度だったのかはもう判別できませんが、298円で購入したハネジューメロンはとても不味かったのです。

 食感はゴリゴリと固く、ど真ん中の中心はほんのり甘い甘いのですが、そこから少し皮へと進むとメロンの渋みが口いっぱいに広がります。

 

 「どうすんだよこれ……」と途方に暮れていましたが、ふとこんな言葉を思い出しました。

 

『酒に漬ければ何とかなる』

 

 梅の未熟果だって酒に漬ければ美味しく甘くなります。渋柿だって焼酎を塗って干せば甘い干し柿になります。大体の不味い果物は酒に漬ければ何とかなるのです。

 調べれば天下のニッカ様が「半分に切ったメロンにウィスキーを注いで飲む」という呑み方を紹介しているではありませんか。これはウィスキーとメロンは合うに違いない!

 

 そう思って買って来ました。598円の『凛』(720ml)です。

 

 近くのまいばすけっとで最も安いウィスキーです。失敗を恐れてと、勿体ないの二つの感情が凛の購入に向かわせたのです。

 

 まずメロンを4分割にして切れ込みを入れ、皮から切り離して角切りにしていきます。切れ込みを適当に入れて皮の間に包丁を入れるだけなので作業的には簡単なのですが、量が量なので大変です。大量に出てくる皮のゴミも心が折れます。

 

 そして角切りメロンを100円ショップで購入した2L容器に入れて上から適当に白砂糖を振りかけていきます。果物種を作るのならば氷砂糖が良いのですが、298円のメロンにそんな手間は掛けたくないという思いからあるもので済ましてしまいました。

 

 そして、バニラエッセンス。「バニラとメロンの相性バツグン!」という記事を目にしたので、せめてもの品質向上のために購入を致しました。

 これを数滴振りかけます。

 

 そして720mlのウィスキー一瓶を入れます。

 

 これで完成です。

 始めは美味しいか半信半疑だったのですが、漬けた瞬間メロンとバニラの良い匂いが漂ってきまいた。

 

 メロンにウィスキーを注いだだけのものを味見してみますと、確かにウィスキーにメロンとバニラの香りがほんのり移って、これだけでも美味しく飲めました。

 

 

 そして3日後、我慢できずに味見してしまいました。

 すると……。

 

「美味しい!香りがきちんと移ってる!」

 

 メロンの芳醇な香りがウィスキーに移り、漬けて間もないのに香り高いフレーバーウィスキーになっていました。

 特に炭酸で割るとバニラの香りも相まって、大人のメロンソーダとも言えるお酒になります。

 

 なおメロンは食感の固さは残っていますが、アルコールが染みわたって食べると酔っぱらいそうな味に仕上がっています。

 更に細かく切ってクリームと混ぜたり、バニラアイスなどと一緒に食べると危険なスィーツが出来る予感がします。

 

 もしスーパーなどで特価品のハネジューメロンを見かけたらやってみる価値はあるかと思います。是非お試し下さい。

 

 

レシピ

『メロンのウィスキー漬け』

 

材料(2L容器用)

ハネジューメロン …… 1玉

ウィスキー    …… 720ml(1瓶)

白砂糖      …… 適量

バニラエッセンス …… 適量

 

作り方

1.メロンを角切りにする

2.メロン、砂糖、バニラエッセンス、ウィスキーを容器に入れる

3.3~5日で完成